
2019年06月25日(火)
古典芸能に親しむ機会として、高3生は毎年、国立劇場で歌舞伎鑑賞を行っています。今年は、6月19日に「神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)」を鑑賞してきました。上演の前に、歌舞伎の見方という解説があり、大勢の観客の中から、本校生徒2名が舞台に上がり歌舞伎所作を真似るという場面もありました。
本編の「神霊矢口渡」は悲恋物ではあるものの、時に滑稽な場面もあったり、派手な立ち回りもあったり…。この日の公演には本校以外にも日本語を学ぶ外国人が大勢いらして、盛んに拍手を送っていました。時代も国籍も越えて、人々を感動させる力を持つ歌舞伎の魅力を実感した一日でした。
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