入試に関するお知らせ

中学 柳沢先生の講演会

2020年10月21日(水)

本日、中学生を対象に柳沢学園長の講演会が開かれました。以下に、生徒の感想を載せます。(珍しく長文を載せます!)それぞれが自分の事について、未来の事についてを考える良いきっかけとなったようです。 

 私たちは中学生、だから選択肢が多い。いろんな選択ができることを知って安心しました。私には、やりたいことがたくさんあるので自分が進みたいと思う道、自分が良いと思う道を進みたいと思いました。自分自身で道を決めて進んで行かなければ大人の階段を一人で登ることができないと思いました。大人になるにつれて道が広くなって行く。中学校、高校の時に知らなかったということも増えると思います。だから大人になっても知らないことがあると思います。大人になっても永遠にその階段を上り続け、決して真っ直ぐな道とは限らない。何度も分かれ道に出会い進んでいかなければならないということを知りました。
 また、私は今まで自分にはリーダーシップがないと思っていました。しかし柳沢先生のお話を聞き、そうではないことがわかりました。他の人たちから見ると私にはリーダーシップがないなと思われるかもしれません。それでも、何があっても自分に対するリーダーシップは自分自身。それを踏まえて私は私のやりたいこと、私が選びたい道を選ぶことが大切なんだなと感じました。(中略)これからの私の人生は何度もつまずくと思います。でもそれを乗り越えることで新たに階段を上ることができる。だから私は、今後もっといろんなことを知って体験できると思いました。(中1M.O)

 私が今日の講演で一番心に残ったのは、目標を意識する、リミッターを解除する、ということです。私は、ぼんやりとした抽象的な目標はあっても、それを達成するための行動が起こせない事が多かったです。目標を確かにして、意識しないと、行動して努力すれば叶うはずの目標も叶わなくなってしまうのだなと思いました。そして、さらに上へ行くために、リミッターを解除するということも、大切だと思いました。自分の限界を自然と作ってしまって、さらなる高みへ挑戦しないと、やってみるまで出来るかわからないのに、出来るかもしれないのに、やらずに終わってしまうのは、とてももったいないと思いました。
 私は今回の講演で、こんな少しの考え方で、とても大きな事が変わってしまうということに、驚きました。(中2 N.K)

 今回の講演会でたくさんの言葉を知ることが出来ました。私たちは耳から入った情報を理解し、定着しやすいように編集し、定着した知識は発信できる、それを脳動学習ということを知ってとても素晴らしいなと思いました。私たちはいつもプレゼンテーションや振り返りテストなどをして、脳動学習をしていることが分かって自分たちの成長のためにこれからも知識を発信していけたらいいなと思いました。
 そして、『先生のお話で誰でも自分自身に対してはリーダー』というお言葉を聞いて、とても励みになりました。自分の得意分野、好きな分野を活かして将来の職業に繋げられたらいいなと思います。また、自分の学習レベルを確認し、自分に合ったやり方で勉強に励もうと思いました。自分が好きな分野や得意分野にも、必ず失敗などもあると思うので、その失敗を活かしながら得意分野を伸ばしたり、自分のレベルを体感したりなど、様々なところて学びたいなと思いました。それが自分のこれからの人生に影響するのではないかと思いました。そして、先生のお言葉の『備えあれば憂いなし』『しなやかに今を楽しく10年後も楽しく生きよう』とお話をされていて背中を押されたような感じがしました。講演会で先生のお話を聞くことが出来てとても良かったなと思います。(中3 K.S)