入試に関するお知らせ

ClassDiary「日本の伝統文化に触れて…」3年梅組

2021年06月24日(木)

みなさん、ごきげんよう。3年梅組です。

この5、6月は高校3年生にとってはとても忙しい時期です。模試であったり、体育祭、定期テスト、そして修学旅行!他にも細かな予定が多く、忙しい日々を送っています。

たくさんある行事の中でも今回私たちが紹介するのは、キタカマの高校三年生の恒例行事である、歌舞伎鑑賞教室についてです。
キタカマでは、高1で能・狂言、高2では雅楽、高3では歌舞伎といった日本の伝統芸能に触れる行事があります。日本の伝統芸能を見ることで、古き良き文化の美しさや歴史の奥深さを感じられます。

さて、今回私たちが見させていただいた演目は、「人情噺文七元結」という演目です。このお話は、涙あり、笑いありの有名なお話で、初めて見た私たちにも分かりやすいお話でした。演目が始まる前に、「歌舞伎のみかた」を役者の方に説明していただき、歌舞伎の舞台装置のお話や、音楽の話など、楽しく説明してくださいました。そのおかげで、演目を見る際に、照明や音楽にも注目し、知覚だけでなく、歌舞伎を五感で楽しむことができました。
歌舞伎は難しいという印象がありましたが、現代の言葉遣いとも似ている部分があるので、気軽に楽しんでみることができるのだなと感じました。日本の伝統芸能が、もっと多くの人に注目されるようになって欲しいなと思います。

次の行事は、修学旅行!今は、こんなご時世でも行けることに感謝し、高校生活最後の夏を楽しみたいと思います!