2024年02月27日(火)
3/1(金)に行われる卒業式に向けて、高校音楽科(1,2年生)は講堂にて歌の練習を行いました。
音楽科在校生は2階ギャラリーに座席があり、式中の歌をはじめ、卒業生退場の場面でも合唱を披露します。生徒の生歌声が講堂に響き渡る卒業式は、2019年3月以来のことです。
合唱は、ショパン作曲「ピアノ・エチュード〈別れの曲〉」に歌詞をつけて編曲されたもので、オルガンの伴奏で歌われます。
全校での「蛍の光」「仰げば尊し」の唱歌が続き、すすり泣く音が会場のあちこちから聞こえる中、荘厳なオルガンの響きと共に優しい歌声が会場を包み込み、そして卒業生が退場していきます。
先輩たちが代々歌い継いできた“天上の歌声”を今年復活させられるよう、生徒たちは練習に励んでいます。
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