2024年09月21日(土)
9月14日(土)、インターアクトクラブの生徒たちが逗子海岸のビーチクリーン活動に参加しました。
この日は、いったん逗子開成中学校高等学校の海洋教育センターに集まり、逗子市役所の方からビーチクリーン活動の心得を伺いました。海岸に落ちているゴミは砂まみれでリサイクルできないため、本来なら資源ごみであるペットボトルやプラスチック製品も可燃ごみとして処理しなければならないそうです。貴重な資源をリサイクルに回すためには、ゴミを持ち帰って適切に処理することが大切なのだということを、生徒たちは再認識したようです。
ビーチクリーン活動を終えた後は、再び逗子開成に戻って、活動しての結果を参加者で共有し、改善点について意見交換しました。その後は各班で議論をまとめて代表者が発表しました。各校のインターアクターが集う中、本校生徒が代表となって発表している班もいくつかあり、とても頼もしく感じられました。
11月には先月台風の影響で中止になってしまったポリオ撲滅街頭募金も実施予定です。学校の垣根を越えて活動する場面でもリーダーシップが発揮できるよう、生徒の成長に期待しています。
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