
2024年12月09日(月)
今日から高校1年生対象に3回開催される『羽ばたけ講座』の第1回が行われました。
今日の講師の先生は小林真緒子先生です。
先生は津田塾大学の総合政策部を卒業され、現在は東京科学大学で教育工学を学ぶ大学院生でいらっしゃいます。高校生の頃から校外、地域での活動に熱心に参加され、現在は一般社団法人アンカーの共同代表理事でもあります。
本学園での講演も3回目ということで、より親身に進路のことで頭を悩ませている高校1年生に向けてのお話がなされました。
その中でも「自分を知る」「将来やりたいことを考える」「そのために何をするか考える」という3つの軸を中心に、今できること、今やらなくてはならないことを具体的にシートにして考える機会を与えられました。将来何になるかは少しずつ変わってもその時々で取り組んだ内容は必ず自分の力になる。また振り返って嫌な経験ともしっかり向き合うなど自分との向き合い方も教えてくださいました。
中でも印象的な言葉は、「わからなかったら、まずは行動してみよう!」という励ましでした。
悩みがちな自分としっかり向き合い、今できることから行動するというアクティブな考えは、高校生に限らず様々な世代の人にもあてはまる言葉だと感じました。今日の講演で生徒たちが何かを始めるきっかけになることを願います。
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