
2025年07月27日(日)
7月20日の日曜日に、みどり会の役員と有志の生徒の計5名で八雲神社例大祭に参加しました。
当日は、12時ごろに北鎌倉駅近くの御仮屋を出発し、円覚寺、明月院、建長寺、円応寺、浄智寺、東慶寺、天王屋敷の順に回り、最後に八雲神社に行きました。北鎌生は、先頭の金棒と大神輿前の高張提灯を持つ役割でした。金棒は、地面をトントンと叩きながら歩いて行く役割で、叩くたびに鳴るシャンシャンとした鈴のような金属の音がかっこよかったです。高張提灯はその名の通り、かなり長い棒の先に大きい提灯がついているもので、風の影響を受けやすく初めは大変でしたが、町内会の方々に持ち方のコツを教えていただき、徐々に安定して持つことができるようになりました。長時間外にいるのでだんだんと疲労感が出てきますが、篠笛や和太鼓などのお囃子の生演奏があり、ザ・お祭りという感じの音楽を楽しみながら歩くことができ楽しかったです。
よく晴れた日で気温も高く暑かったですが、各休憩所でたくわんなどのお漬物やお菓子をいただき、元気をチャージすることができたので、最後まで頑張ることができました。また、八雲神社でみんなで並んで食べたスイカも良い思い出です。
今回、山ノ内八雲神社例大祭に参加することができ、とても貴重な経験をすることができました。これからも、このような伝統的な行事が継承されていってほしいと思うとともに、歴史的なお寺や神社が数多くある北鎌倉の学校に通う者として、お祭りに参加するなどして、伝統を継承することに少しでも貢献できたら良いなと思いました。また、今回のような機会があれば参加したいなと思います。(K.C.)
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