
2025年10月09日(木)
9月27日(土)、インターアクトクラブが逗子海岸のビーチクリーン活動に参加しました。この活動は、同じ地区のインターアクトクラブとして毎月交流している逗子開成中学校高等学校さんのご協力で、数年前から恒例となっているボランティア活動です。学校の目の前が海という立地を活かし、海洋教育センターという施設を有する逗子開成さんに会場を提供していただき、逗子市役所の方からお話を伺った後、実際に海岸で清掃活動を行い、その後班ごとにディスカッションと発表を行いました。
当日は、9月の末とはいえ日差しが強く、ヨットやバーベキューを楽しんでいる方々もまだたくさんいました。ゴミはビニールやプラスチックの切れ端などの小さなゴミが多いという結果でした。逗子市役所の方のお話では、このような小さなゴミは、陸→川→海と流されてきたものが比較的多いとのことです。意図して捨てたわけではなくとも、持参したビニール袋や使い捨てプラスチック製品が風に飛ばされたり紛失したりなどで、そのままになってしまったものも多いようです。
川や海にレジャーに行く際は、荷物を身軽にするために使い捨て製品に頼りがちですが、なるべく自分の水筒やバッグを持参することで、意図的ではないゴミの量を減らすことができるかもしれないという気づきになりました。
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