

2025年11月21日(金)
11月9日(日)、吹奏楽部は県南アンサンブルコンテスト高校の部に2団体計8名が出場して参りました。結果はどちらも銅賞でしたが、8名全員の技術的な上達はめざましく、今回の取り組みの過程で結果以上に得るものが大きかったと感じました。
以下は各団体生徒の感想です。
私たちは金管三重奏で出場しました。金管三重奏での出場は初めてでしたが、本番ではこれまでの練習の成果を発揮できました。結果は惜しくも銅賞でした。
このコンテストを通して、音の表現やバランスの面で課題を感じましたが、講評では多くの貴重なアドバイスをいただき、他校の演奏もとても参考になりました。今回の経験を今後の練習にしっかりと生かし、さらに上を目指して努力していきたいと思います。(K.I)
管楽五重奏で福田洋介さん作曲の「さくらのうた」を演奏いたしました。
全員異なる楽器でのアンサンブルは、楽器によって特性が異なるため難しい点も多かったですが、全員で曲の解釈を話し合ったり、和音の確認をしたりなど練習を重ねるうちに、初めよりも何十倍も上手に演奏できるようになりました。文化祭期間も時間を見つけては合わせ練習をし、本番直前の期間は何回も通し練習を行い8分の6拍子を全員で共有しようと頑張りました。メンバーが2年生のみだったこともあり、気兼ねなく思ったことを言い合い、アンコンに向けて練習したこの約4月間は良い思い出です。
結果は銅賞と悔しさが残りますが、結果のみが全てではないので、今回の練習・本番を通して学んだことを夏のコンクールや普段の練習に活かしていきたいです。(K.C)

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