
2018年12月15日(土)
12月15日 23:00更新
修学旅行最終日は、雲ひとつない快晴の朝を向かえました。一路、佐世保のハウステンボスへ。オランダの町並みを模した日本最大のテーマパークです。一時は経営破綻に陥ったものの、8年前にH.I.S.の澤田氏を社長に迎えてから黒字回復と遂げた歴史もあります。そんなことも知ってか知らでか生徒達は、様々なアトラクションを楽しみ、お土産を買い、ご当地料理やスイーツを堪能して、集合時間ギリギリまで過ごしていました。
帰りの飛行機からは、夕焼け雲の中、富士山を眼下に望み、定刻通り16:55、無事に羽田空港に到着しました。
12月14日 16:15更新
修学旅行3日目の午後は、長崎市内の班別行動です。路面電車や徒歩での散策となりました。今日は比較的暖かく散策日和。原爆遺構や名所を巡り、長崎ならではのカステラを賞味しながらの有意義な時間を過ごしていました。
12月14日 11:10更新
修学旅行3日目の朝は、長崎で迎えました。快晴の下、平和公園に向かいました。祈念像や様々な鎮魂碑を前にし厳粛な思いで説明板を読みました。その後、原爆資料館に場所を移し、被爆なさった方の貴重なお話を聴き、平和への思いを新たにしました。資料館の展示物や解説を真剣に見て回っていると、折しも原爆投下の11:02、鎮魂のメロディーの中、暫し黙祷をする生徒たちの姿が印象的でした。
12月13日 21:10更新
修学旅行2日目の午後は、佐賀市内で開催中の「肥前佐賀幕末維新博覧会」を班別行動で見学して回りました。幕末の当主 鍋島直正公を中心にした佐賀七賢人の足跡をたどったり、復元された佐賀城本丸で往時に想いを馳せたりと様々でした。昼食は、多くの班が佐賀のB級グルメのシシリアンライスに舌鼓を打っていたようです。曇天空の下、冷え冷えとした一日でしたが、幕末維新期の佐賀の情熱を感じ取った一日でもありました。
12月13日 11:50更新
修学旅行2日目の午前中は、吉野ヶ里遺跡の見学からスタートしました。歴史の授業や、事前学習で見たNHKの「プロジェクトX」での七田親子の遺跡発掘に寄せる情熱の現場に生で触れることができました。生徒たちも本物の持つ迫力を実感していたようです。
午後からは、佐賀市内の幕末維新博覧会を班別自主行動で見学します。
12月12日 20:20更新
高校2年生は、12月12日から、3泊4日の行程で九州へ修学旅行で来ています。今日は、福岡の太宰府天満宮に参拝し、九州国立博物館の見学をして来ました。太宰府では、古典の授業で習った「飛梅」を見て感慨を新たにしました。つぼみは膨らんでいるものの、花は咲いいないのは残念でしたが、それでも、本殿では真剣に学業成就を祈願していたのが印象的でした。
九州国立博物館では、教科書で見た土器や屏風絵、古地図を目の当たりににし実物の持つ迫力に感じ入っていたようでした。
今晩の宿は、佐賀の温泉ということで、一日の疲れを癒し、明日に備えます。 文責:N.K.
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