高３理事長先生特別授業

2024年06月19日(水)

「どうなる米国、どうする日本」というタイトルで、高校３年生を対象とした理事長先生の特別授業が行われました。アメリカ大統領選挙を前に、アメリカの選挙の仕組みや歴史、日本との違いや日本の立場など数字を用いて講義してくださいました。これを機に国際社会に目を向け、興味を持ち、視野を広げていって欲しいと思います。

以下は生徒の感想です。

・アメリカの製造業人口や富の偏りとアメリカの各党の支持率の関係など、普段のニュースではあまり詳しく知ることができない内容を、経済、高齢化、刑事裁判という3Kの観点から説明してくださったり、具体的な数値とともにお話してくださり、日米間の関係と選挙について考える良いきっかけになりました。

・アメリカの大統領選挙は選挙人だけでなく、接戦州が重要であると初めて知りました。

・州によって選挙人の数が違い、ほとんどの州で勝者が州の選挙人をすべて獲得する勝者総取り方式を採用しているアメリカ大統領選挙に興味を持ちました。