入試に関するお知らせ

<校長>校長のつぶやき vol.001

学園三長の部屋 2020年04月17日(金)

中1・高1のみなさん、元気ですか。

入学式でみなさんの様子を拝見してから10日が経ちました。オンラインでの授業はいかがですか。慣れてきましたか。また、オンラインでの自己紹介はいかがでしたか。クラスメイトの顔と名前が覚えられましたか。ひとりでも多くのクラスメイトと仲良くなってください。

 中2・中3、高2・高3のみなさん、元気ですか。

2月29日以来、会うことができないまま一月半が経ちました。かわいい妹たちの入学を待っていたと思いますが、まだ会うことができず、さぞ残念なことだと思います。毎年、この時期に言っていることですが、上級生の皆さんは、後輩たちの手本となれるように一日の目的を自覚して生活することを目指して欲しいと思います。みなさんなら大丈夫、きっとできると期待しています。

 さて、いま、みなさんはどのような夢をもって生活をしていますか。夢の実現に向けて何をしていますか。まだスタートしていない人は、夢の実現のために何ができるかを考え、どのような状況の中でもできることから着実にやって欲しいと思います。考えているだけではダメです。どんなに小さなことでも実行することが大切です。

 いま、まとまった時間を持つことができるはずです。歴史の本を読んでみよう。絵本を描いてみよう。お料理を作ってみよう。何でも良いのです。普段では取り組めないことにチャレンジしてほしいと思います。自分でテーマを決めて実行してみてください。この時間を自分らしくデザインしてください。いまはそれができるチャンスです。振り返ってあの時こうしておけばよかったと後悔しないように、いまできることをやりましょう。

 さて、長い間、友だちにも会えず、家の中での生活が続くと、ストレスが生じることがあるでしょう。イライラしていませんか。大丈夫でしょうか。そのようなとき、ついつい身近な人に甘えて、その苛立ちをぶつけてしまうことがあります。そのようなことはありませんか。もしそうなりそうな自分に気づいたら、鏡の中の自分の表情を見てください。眉間にしわが寄っていませんか。怖い顔になっていませんか。そんな時は、鏡の中に自分の微笑を探してください。健やかな人間関係をつくる心構えとして、以前「和顔愛語」という言葉を紹介しました。

「和顔」は穏やかな表情という意味ですね。「愛語」は、言葉を大切にするという意味です。穏やかな表情で相手を思いやった言葉遣いをすることが、より良い人間関係を生んでくれます。満面の笑みでなくていいんです。微笑むだけでいいんです。微笑には、「あなたを大切に思っています」というメッセージが込められています。イライラしている自分がいたら、いまは家族に向けて微笑んでください。家族もみんな大変な状況を過ごしています。みんなでこの状況を乗り越えられるように、「いつもありがとう」という気持ちをもって、微笑んでみましょう。

 みなさんのいない学校は寂しい限りです。この大変な状況が好転し、再び、みんなで一緒に生活できる日が一日も早く来ることを心から願っています。この状況を元気に笑顔で乗り越えて行きましょう。

2020年4月17日
北鎌倉女子学園中学校高等学校
校 長 今泉 仁